出産手当金計算シミュレーター
産休・育休給付金・出産一時金も一括算出
給付金の概要
出産育児一時金
健康保険から支給される出産費用の補助金。2023年4月から50万円に増額。
出産手当金
産前42日(多胎98日)~産後56日の休業期間中、標準報酬日額の2/3が支給。
育児休業給付金
育休開始から180日は67%、以降は50%の給付率。最長2歳まで延長可能。
給付金の受給資格
| 働き方 / 保険の種類 | 出産育児一時金 | 出産手当金 | 育児休業給付金 |
|---|---|---|---|
| 会社員・公務員 (健康保険・共済組合) | ○ | ○ | ○ |
| 契約・派遣社員 (要件あり※) | ○ | ○ | ○ |
| 自営業・フリーランス (国民健康保険) | ○ | × | × |
| 専業主婦・扶養内 (被扶養者) | ○ | × | × |
※雇用期間など一定の要件を満たす必要があります。
計算方法
出産手当金の計算
1日あたりの金額 = 標準報酬月額 ÷ 30 × 2/3
出産手当金 = 1日あたりの金額 × 支給日数
- 産前休業:出産予定日前42日(多胎は98日)
- 産後休業:出産日翌日から56日
- 出産が予定日より遅れた場合、遅れた日数分が産前休業に追加
- 標準報酬月額の上限:139万円(第50等級)
育児休業給付金の計算
賃金日額 = 月給 ÷ 30(上限15,430円)
給付金 = 賃金日額 × 支給日数 × 給付率(67%または50%)
- 最初の180日:67%の給付率
- 181日目以降:50%の給付率
- 基本は子が1歳になるまで(最長2歳まで延長可能)
- 賃金日額の上限:15,430円(2024年8月~)
このツールの特徴
3つの給付金を一括計算
出産育児一時金、出産手当金、育児休業給付金を一度に計算。合計金額も自動算出します。
休業期間の可視化
産前産後休業、育児休業の期間をタイムラインで表示。各期間の開始日・終了日が一目でわかります。
詳細な計算過程
各給付金の計算過程を展開表示。標準報酬月額の等級や上限適用の有無も確認できます。
よくある質問
出産育児一時金はいつから50万円になりましたか?
2023年4月1日以降の出産から、出産育児一時金は50万円に増額されました。それ以前は42万円でした。
出産が予定日より早まった場合、出産手当金はどうなりますか?
出産が予定日より早まった場合、産前休業の日数が短くなります。ただし、産後休業の56日は変わりません。このツールでは実際の出産日を入力することで、正確な金額を計算できます。
産前休業を6週間未満で取得した場合はどうなりますか?
産前休業は任意のため、6週間未満で取得することも可能です。このツールでは「産前休業開始日を指定する」オプションを使って、実際の休業開始日を入力できます。
育児休業給付金の上限はいくらですか?
育児休業給付金の賃金日額上限は15,430円(2024年8月~)です。月給に換算すると約46万円以上の方は上限が適用されます。67%期間の月額上限は約31万円、50%期間は約23万円となります。
育児休業は最長何歳まで延長できますか?
育児休業は原則として子が1歳になるまでですが、保育所に入れないなどの理由がある場合は1歳6ヶ月まで、さらに2歳まで延長することができます。